ニュースリリース

2020年09月11日/お知らせ

小野代表理事が土木学会全国大会の特別セッション・特別討論会に参加しました

和合館工学舎代表理事、株式会社小野組代表取締役 小野貴史氏が令和2年度土木学会全国大会in中部 オンラインにおいて特別セッションならびに特別討論会に参加しました。

 

【日時】9月10日(木)10:00~12:30 オンライン講演(Live)

 

【特別セッション】地方自治体における技術の伝承
地方自治体では、土木技術者が不足している。日本全国の地域における社会資本整備の現場で、多様化する最新の土木技術や老朽化する社会資本のメンテナンス等で、総合的に判断して解決しなければならない問題が山積しているにも関わらず、地方自治体に土木技術者が圧倒的に不足している現実が突きつけられている。
本セッションでは地方自治体が抱えている問題等の紹介や、課題解決に向けた新しい視点での提案等を紹介し、幅広い分野の方々が意識し、今後の地域の社会資本整備に資する場とするものである。

 

【特別討論会】地方自治体における技術の伝承-道路メンテナンスの現場から-
道路メンテナンスにおいて、道路構造物などの点検の一巡目が概ね完了し、施設の長寿命化計画の策定、修繕に向けた予算措置、地方公共団体における人員・技術力不足などの課題が浮き彫りとなった。
このような様々な課題の解決に向けて、自治体支援の取組や点検・補修の高度化・効率化に資する新技術について議論する。

特別セッション、討論会の詳細・様子は土木学会HPよりご覧いただけます。
和2年度土木学会全国大会in中部 オンライン